利益を出せない経営者の特徴

あまりこういう事は書きたくないのだが、最近私のホームページやこのブログを読んでいただいている人は、コンサルタント志望の方が比較的多いので書かせてもらう。

 

「利益を出せない経営者の特徴」

以下は全て私のリアルな感覚である。

 

1・利益は「僅かに」意識するが、基本売上高が経営の目安。世の中の99%の経営者がそう。

2・概ね「雑」である。細かい事は気にしない、考えない。

3・資料は作らない。データもとらない。分析などするはずもない。

4・交渉しない。仕入れにはいい恰好しいて交渉せず、売りには要求をほぼ丸のみ。

5・全て他責にする。原因が自分にあるとは思っていない。自分も変わりたいとはたまに言うが、実は本音ではない。

6・社員と実質的な会話は持たない。表面的なやりとりに終始し、その本音は社員に見抜かれている事に気付いていない。

7・問題の対策を練らない。結果の検証もしない。同じ失敗を延々と繰り返す。

8・自分には甘く、社員には厳しい。業績の低迷は出来ない社員のせいだと本気で思っている。

9・飲むのが好きである。そこに幸せを感じている。しかし友達は多い。

10・会社を良くしようと「本気」では思っていない。結局は何とかなるだろうとタカをくくっている。

 

挙げればキリがない。上記でもまだまだ甘い位だ。

 

そんな人が経営など出来るのか、と思われそうだが、出来ている。というより、やっている。親から引き継いでいる人なども多く、ある程度の年齢の経営者などは過去の流れを延々とそのまま続けている人も多い。文字通り、やっているだけと言える。

 

私などがコンサルティングをさせていただき、会社の業績そのものは改善していくが、そのほとんどの経営者の方の本質は変わらない。たまに変わる人もいるが、そういった人達はその後、大成功を収めている。

 

それに関しては3冊目の著書でも結構ハードに書かせていただいているが、人は本当に変わらない。特に経営者は変わらない。

 

上記の特徴を概ね兼ね備えた人の会社をコンサルティングする場合、その経営者は「変わらない」という前提で「いかに進めるか」という事を、今、私のコンサルティング受講生の方々に教えている。

 

 

 

「建設業のための経営改善バイブル」(第5版御礼) 

「粗利だけ見ろ」(第6版御礼) 

「建設業経営 利益最大化の法則」(第2版御礼)

「粗利至上主義」(第2版御礼)

 

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