自分でやっていることに対して、好評受付中!というのもかなり変な言い方ですが、コンサルタント養成講座に関しては、実際そのような意見をかなり多くいただきます。自身の各書籍でコンサルティングの手法そのものは公開しいているものの、そのニュアンスであり真髄、根本は実は全く違う所にあるんだ、と自分自身が気づかされている位です。
現在、当社のコンサルティングの7割を占める「コンサルタント養成マンツーマン講座」からの「起業・顧客獲得・年収1000万円越え」の方が多く出てきています。もちろんそれぞれの方々の年齢や性格、前職の内容などのバックボーンによってスタート地点が異なる為、それぞれの所要時間は変わってくるものの、普通の方であれば概ね1年あれば上記の状態になっていっています。
私も養成講座として費用をいただく以上は、少しでも早くその分以上の収入は得られるようにしたいとは思っていますが、これもやはりどうしても個人差は出てきます。それを総合的に鑑みても、大体1年もあれば何とかなるというのがここ最近の感想です。
最初の3~4回でコンサルティングにおける概ねの考え方や手法は全てお伝えしています。それでもそこですぐに出来るようになる程、流石に簡単ではないようです。頭では分かっていても、現場に出るととにかく「言葉」が出てこない、又、微妙なシチュエーションでの対応が分からない等の話が数多く出てきますが、その際にはこちらがバックアップして全て助言させていただいております。
以前は受講される皆さんもいきなり現場に出ることはできないので、いわゆる座学を徹底しておりましたが、最近は早期に何らかの顧問先(知人の会社や、まずは低単価での受注)などを持っていただき、そこを「事例」に進んでいくという形態をとっています。実際の会社の決算書を見てその「本当の姿」を解読し、各社の管理資料を見て、各社の社長と話しをして、各社の社員とも交流を持ち、その上で各種対応を実践しながら学んでいくという形態です。
私自身は当然その現場に出る訳ではありませんが、皆さんのその状況やその時の雰囲気、気持ちは聞いているだけで手に取るように分かります。自分が以前置かれていて、感じていた状況から外れている事例は1つもありません。17年という期間の中で私自身もそれだけの経験はしてきています。そういった場合での対応の仕方なども全て進言させていただいております。
最近はかなりお若い方(20代~30代前半)からのお問合せが多くなってきています。皆さん経済的にも楽ではないようなので、講座の形態を変えながら、料金もなるべく融通利かせるようにしています。ご要望に応じて事前面談等も行っていますので、興味のある方は連絡をいただければと思います。私が直接お話させていただきます。