WANDSの2025年の全国ツアー最終日。有明にある東京ガーデンシアターに行ってきた。WANDSは1990年代からバンド構成もボーカルも変わり、今は第5期バージョンとなる。
今年に入っていくライブは7本目。6月だけで4本目にもなる。ほとんどが妻と一緒だが、最近は1人で行く時もたまにある。今回のWANDSは妻と行ったのだが、会場は予想外の超満員。年齢層はばらつきがあり、私達のような50代から、20代の若い人達もいた。新生WANDSの若いファンも多くいるらしい。
第5期になってからのWANDSの曲は一切知らないので、途中10曲以上は全く知らない曲の嵐。とにかく会場音がデカく、今まで聞いた事もない位の音量だった。鼓膜が痛くて仕方なかった。
そして終盤になりようやく往年の曲が歌われた。「もっと強く抱きしめたなら」「愛を語るより口づけをかわそう」「時の扉」、そして「世界が終わるまでは・・・」。
「愛を語るより・・」のイントロでもかなり鳥肌がたったのだが、「世界が終わるまでは・・・」のイントロからの導入は、ここ2年のライブ約30回中でも最高の感動場面だったかもしれない。もう完全に半泣き状態。人は感動すると涙が出てくるんだな、と改めて思った。本当に素晴らしかった。
ボーカルの上原大史さんの歌い方や声は、以前の上杉昇さんと酷似。歌い方そのものは大分寄せてはいるだろうが、それにしても区別がつかない程に上手い。ベースの柴崎さんも凄いが、やはりボーカルだ。この曲だけでも有明まで来た甲斐が十分にあった。今後のWANDSのライブも可能な限り行きたいと思っている。
昨日も六本木のビルボードで別のライブが、来週は月曜日と次の日曜日にもまたさらに別のライブがある。月末にはBZと福山のライブが横浜であるので、月末は3日程横浜に行ってくる。ライブは今月だけであと4本も残っている。来週の真ん中も少し隙が出てきそうなので、あるライブを見に大阪に行ってこようかと思っている。
7月はサンフランシスコがあり、8月にはクアラルンプール、9月にはロサンゼルス、とここに来て改めて海外行きも加速させている。9月分まではもう全て飛行機もホテルも、旅行会社を通さずに全て自分で予約した。10月も多分ロサンゼルスに行くと思う。
何でも出来るときにやり、行ける時に行く。当然仕事も全力でやっていくが、今出来る事は一切の後悔がないように全てやっていきたいと思っている。という完全にプライベートの話でした。