わが青春のブルージーンズメモリー

カラオケに一番最近行ったのはいつだっただろうと考えてみたら、サラリーマン退職前だから多分37才付近だと思う。それからもう20年以上はカラオケに行っていない。特別に好きでもないし、特に上手い訳でもないので今後も多分いかないだろうとは思っている。

 

私の大学時代に多少カラオケボックスが流行り出し、小さな箱に皆と入って歌ったのは覚えている。サラリーマン時代は飲み会等で2次会はやはりカラオケだっただろうか。その中で、大学時代には近藤真彦の「夕焼けの歌」をよく歌った記憶がある。そしてサラリーマン時代は「ブルージーンズメモリー」だった。これは強く覚えている。

 

先日、軽井沢に仕事で行く際に、軽井沢のアウトレット以外で何か近くにないか探していたら、軽井沢から新幹線で20分地点の上田で、打合せ前日に近藤真彦のコンサートがあったのを発見した。近藤真彦は妻が昔ファンだったので、昨年の45周年の武道館ライブにも妻と一緒に行っていた。今回も妻と一緒に行き、前日に上田の温泉旅館を予約して、ついでに上田の真田城跡や真田家の記念館にも行ってきた。そしてその後でそのコンサートに行ってきた。会場はそんなには大きくなかったがとても綺麗な会場で、席も12列目だったのでかなり前だった。

 

コンサートが始まった。何故か良く知らない昔のB面の歌がひたすら続き、その後ヒット曲に入っても個人的にはどこか冷めた感じで聞いていた。しかし、ブルージーンズメモリーのイントロがかかった時点で鳥肌が立った。近藤真彦ももうあまり声が出ないので、他の曲ではキーを大分下げていた為、聴いていてもかなり微妙だったのだが、ブルージーンズメモリーは元々のキーがそれ程高くないせいか、ほぼ原曲だったと思う。

 

周りは意外にも同世代の男性客も多く、皆も歌っていたのだが、いつのまにか私も多分20年以上ぶりに歌ってしまっていた。音響が物凄く大きい為、いくら大声を出しても隣の人にさえ聞こえていなかったと思う。その後、夕焼けの歌があり、ミッドナイトシャッフルがあり、ギンギラギンなどが普通にあった。他の曲も良かったが、特に印象に残ったのはその4曲だった。最初はかなり冷めた感じで入っていたものの、結果として感動して出てきてしまっていた。

 

最近のライブ三昧の生活に、新たに近藤真彦まで加わってしまったかもしれない。昔の思い出に浸る事などは自分的には全くないと思っていたが、何となく懐かしむ感じは最近少しずつ出てきているかもしれない。

 

わが青春のブルージーンズメモリー。貴重な感動体験の時間でした。