今回のブログは「メッセージ投稿」になる。それも以前、私の顧問先だった会社の社員の方々に対してのものだ。
コンサルタントとして、会社によって関わり方や、関わった期間は違うものの、「ある程度」は社員の皆さんとは同じように関わらせていただき、付き合いがあった。会社内だけでなく、ある程度の人数で何回も食事に行った方々もいれば、休日に相談を受けた人も大勢いる。プライベートに近い状態で余暇的な時間を過ごした人も何人もいた。自分で言うのも何だが、今まで顧問先の会社の社員の方々とは、かなり仲良く過ごしてきた事が多い。
最初は皆さんからは大分警戒されていたが、私が意外に「いい人?」と分かると、多くの方々はその距離を大きく縮めてくれた。何より会社の業績が大きく上がり、皆さんの給与や賞与が大きく上がった事、そして組織の変更や業務の進め方の変更などにより、会社での業務や人間関係が大きく改善された事がとても大きかったようだ。
時間が経てば経つほど、皆、好意的になってきて、上記のような関係性になっていった(但し、コンサルタントという職責と立場は決して外れないようにしていました)。皆さんとは本当に仲良くさせていただいた記憶しか残っていない。
それらの会社へのコンサルティング期間は概ね長かった。どんなに短くても3~5年。普通でも7~8年。10年以上になる会社は今でも何社もある位だ。最近感じているが、私がコンサルティングを嬉々として続けられてこられた一番の要因はそこにあったかもしれない。会社であり、社員の皆の為にと、自分自身は奮闘していたのだが、結果として自分自身が皆との関係性において「幸福感」を得ていたのだと思う。
それでもどんな関係性にも終わりがある。社員の方達とどれだけうまくいっていても、コンサルティング契約をするのは経営者の方々とだ。会社が改善されていき、どこかのタイミングでコンサルティングも必要なくなってくる時がある。その場合の多くは出来るだけ「自分から」そのタイミングを見極めてコンサルティング契約を終了させていただいている。
社員さんとの関係はそこで終了する。それでも何人かの方々はその後も連絡をくれて話を聞く事もあるが、どうしても皆さん会社の愚痴になる事が多い。聞いていてもこちらも苦しいので、契約終了後の付き合いは今でもほとんど取らないようにしている。そういった方々に対して、今回、非常に簡単ではありますが、メッセージを書かせていただきました。それが以下になります。
「皆さん、今でもお仕事、頑張っているでしょうか?それともあれから何年も経っているので、もう会社を辞められた人もいるかもしれませんね。逆に若手だった方々が今や会社の中枢で活躍されている人もいるかもしれません。サラリーマンを辞めて、1人でコンサルタントとして起業している私にとっては、皆さんとの日々は本当に有難く幸せな日々でした。「先生、先生」と良く呼んでくださった事は今でも深い思い出となっています。
私などのコンサルティングに限らず、会社でも個人でも人生には転機は何回も訪れます。皆さんなりの日々を過ごし、新たな状況やステージで奮闘していってくれるものと思います。お会いする事はもうなかなかないでしょうが、またいつか何らかの縁が生じる可能性もゼロではありません。その時に笑顔で再会できるようにお互いに頑張っていきましょう。
最後に、その節は本当にありがとうございました。本当に楽しく、やりがいのある日々でした」
コンサルティング終了時に、しっかり挨拶できた会社もあれば、挨拶する時間もなかった会社であり社員の方々も数多くあります。上記が簡単ではありますが、その方々へのメッセージとなります。
皆さんとの日々を胸に、私は今も頑張っています。
