後に、ものすごく有益だったと感じる情報を、かなり「早期」に聞いた時、大体の人が強い違和感を感じる。違和感というより、「本当に?」との疑いをまず持ってしまうということだ。
有益な情報というのは、大衆に出回っている情報のことではない。テレビやインターネットで公開されてしまっている時点で、皆が知ってしまっているので、それはもう「有益ではない」情報となる。「有益だ」と感じるには、「早いタイミング」での情報入手というものが不可欠になる。人より早いタイミングで情報を入手すれば、人より早く動く事が出来るからだ。
ところがその「早いタイミング」での情報については、内容にもよるが非常に多くの人が、まず「周りの様子」を見てしまう。そして周りが騒いでいない状況だと、「そんな訳ない」「まだそこまでではない」と判断し、その情報からの自身の行動に移さないことが多い。
最近で言えば、ガソリン価格の高騰だ。テレビなどで言われなくても、イランとの戦争の状況や、ホルムズ海峡の状況を見ていれば、ガソリン価格の高騰は目に見えていた。一部の人がその提言をしていたが、「テレビ」などで言われない限り、多くの人は動こうとしなかった。私の地元の石川県でも、「金額が上がってから」長蛇の列が並んでいた。もうガソリンは「リッター200円近く」になっているのだが、皆、コストコなどで「僅かに」安いガソリンを何時間もかけて並んで入れていたようだ。個人的には価格が上がる数日前に、まだ余裕はあったが、とりあえずは満タンにしておいた。
皆が動いてからではもう遅い。それはあらゆる事でも言える事だ。コロナであり、地震であり、大雪であり、台風などの様々な天災であり、それに近いものが今回のガソリン代とも言える。コロナ禍のマスク争奪や価格の高騰もひどいものだったのは記憶に新しい。
これを書いている時点では、イラン戦争終結の目途は少し経ちつつあり、日本政府も年内の石油確保の目途は立ったとも報じられているが、それは本当だろうか?再びホルムズ海峡は封鎖されないだろうか?
もし今のタイミングで、どこかのテレビで一言でも「トイレットペーパーが・・・」とでも言った瞬間に、ドラッグストアからトイレットペーパーが一瞬で消えるであろう。又、石油不足によりあらゆる物価の上昇にはタイムラグがあると言われている。石油が止まってもう1ヶ月程。これから様々なモノが更に価格高騰になる可能性も高いと思う。今、あらゆる消耗品については早期の購入が必要だと「個人的」には想定している。
これからは時代はますます「情報戦」の時代に入ってくる。自分なりの「早期の情報ルート」「信用できる情報ルート」を確保し、その入手であり自己判断というものを習慣づけておかないと、誰よりも自分自身、そして自分の家族が損をする事になる。
「違和感」を感じる情報、「本当に?」「そんなことないでしょ」と感じられる情報は、鵜呑みにまではしなくとも、最低限の「対応」はしておきたい。と個人的にはいつも思っている。
