自宅にずっと居ても異常に疲れが続く日がずっと続いていた。それ以前の仕事や外出の疲れなどが残っていたのか、なかなか疲れが取れない。完全に休もうと「3日位」全く何もしない日を作っても疲れは全く取れない。むしろ疲れは貯まっていく。
運動不足かと思い運動しても、食事量を調整しても変わらない。一時期病気かとも思ったが、健康診断ではほとんど問題がない。その答えはずっと見つからなかったのだが、最近その正体が少しずつ分かってきた。
私が見るSNS系はYouTubeがメインで、Instagramが少々、TIkTOkはほぼ見ない中、ポッドキャスト系はYouTubeと同様に毎日良く聴いている。主にはSpotify。その中で、自宅でずっと仕事をしているあるポッドキャスターが毎日4~5時間の自宅での仕事でも疲れていて、夜9時には毎日寝ているという話をしていた。その人は40代前半だが、夜9時~朝6時頃迄、9時間近くは寝ているらしい。その睡眠時間もまた凄い。その人が「人は思考により疲れる」という話をしており、「毎日夜9時まで起きているのが限界だ」と言っていた話を聞いて、私自身の「疲労の原因」が分かった気がした。
私の場合は、自分自身の日々でありその先の事をずっと考えている事に加えて、顧問先の会社の現在の事や将来の事、長男の仕事の問題点や方向性について、又は次男の仕事の事についてなど、朝から晩まで、もっと言えば夜中まで、そして布団に入ってからも、場合によっては夢の中まで考え事をしているような毎日になっている。
妻からも、「少し考える事をやめたら?」と言われるが、考えてしまうものはしょうがない。気分転換で国内旅行に行っても、海外に行っても、移動中はもちろん、ライブで音楽を聴きながらでも思わず「思考に耽ってしまう事」もよくある位だ。
ただ思い悩むだけならそれは流石に意味が無いが、そうやって考えている中で、ふとしたアイデアや方法が浮かび、それを実行に移した結果、それが大きな結果を生んだ事などは今まで沢山あった。その思考の積み重ねにより自分自身の今があるとも言える。よって「思考する事を止める事」はなかなか出来ない。
経営者の人などはもっと大変かもしれない。私はまだ体力そのものを使う事はあまりないが、経営者、まして建設業などで現場に出ている経営者の人達は昼間は体力、夜は思考力を使っている事だろう。その疲れは凄まじいかもしれない。
「考える事」「考え続ける事」は自身の体力を大きく奪っていく。場合によっては蝕んでいく。その事だけは経営者や普通の人々も理解しておいた方がいい。日曜日には家にいるからと言って「本当に」休めている訳ではない。逆に子供達と外で遊んでいた方が疲れが取れる事もあるかもしれない。本当に休もうと思うなら「思考そのもの」を「少なくとも一定の時間」は止めるしかないようだ。その自分なりの方法を、それぞれで見つけていくしかないのだと思う。
私も「何もない時間」を作る「自分なりの方法」早くを編み出さなければならないと思っている。まだ答えは見つかっていないので、その方法や作り方をまた「考えて」しまう事になる・・・。
