現在の私の月間の定期スケジュールでは、月末付近は「北陸地区の会社の方々」との打合せ週になっている。自宅兼事務所に来ていただいている方々が半分で、残りの会社には私が車で各社に伺っている。
4月24日・25日の福山雅治の武道館ライブの後、26日の日曜日に東京から石川県に戻り、4月27日・28日と2日間、北陸地区の顧問先の会社の方々合計10社と定例ミーティングを行った。29日・30日には「当社自体」の3月決算の準備があり、明後日5月1日には更に北陸地区の顧問先の方々4社と打合せが入っている。ミーティングそのものは今週だけで14社ある。
昨日、一昨日の2日間の10社の方々の内訳は、土木会社4社・住宅会社2社・型枠会社1社・設計会社1社・ゼネコン2社になる。5月1日の4社は全て「建設業界ではない他業種の方々」になり、そこには先日新たに加わった中古車販売の会社も入っている。
そして、この27日・28日の2日間の建設業界の会社の方々との打合せを終えた感想が、正直「現時点ではまだそこまでではなかった」というものだ。現在、ナフサショックにより材料高、そして各材料納期未定が相次いでる。私の顧問先の方々もかなり影響を受けていると思い、いろいろと今後の対応を準備して、覚悟して臨んだのだが、今の所はまだそこまでではないという感じだった。正直、少し驚いた。
確かに材料は高いしなかなか入ってこないらしい。それでも土木会社などは今の所の影響は「塩ビ管」位で、後は何とかなっているとの事。コンサル設計会社などは心配はしていなかったものの「影響はゼロ」だった。問題は住宅会社とゼネコンだ。やはり防水関係、断熱関係の影響は大きく、しかしこれらの会社もコスト高・納期未定には困ってはいるものの、意外にまだ大丈夫との事。住宅会社も購入に制限があるが、納期が遅れて入ってきそうなので、そこも今の所は大丈夫らしい。住宅もゼネコンの現場も「工期遅れ(完成延長)」で対応する事にしているが、完成を延長させても施主の方さえ了承してもらえれば、労務が追加でかかる訳ではないので、基本的にはコストは変らない。
但し問題はここからだろう。「今の受注残」に関しては各社目途が立っている。そこはとりあえずは安心だ。しかし概ねの会社はこの春より「新しい期」に入っている。各社の「更なる大躍進」を計画している大事な期なのだが、そこはやはり確信は待てない状況ではある。今の原油状況があと2~3ヶ月も続けば、流石に大きく変わってしまう。それこそ当社が今行っている「緊急対応コンサルティング」モードに入らざるを得ない。そこへの「突入の覚悟と準備」をしながら、今後は静かに進めて行く事になる。
それでも、自分で言うのも何だが、私の顧問先の方々は流石にそんなに動じていない状況ではあった。一番ビビっていたのは私だったかもしれない。皆一様に落ち着いており、「中西さんの指示で普段から準備出来ていますから、当面は大丈夫ですよ」と軽く諭される始末だ。日頃の資金繰りの余裕を持ってもらうこと、数字管理、目標管理、各種対策も明確に行われていた為、少なくとも当面の「冬眠」の準備ももう出来ている。後は情勢に応じて細かな対応をしていくのみだ。
最近はちょっとバタついていて、自分の方が「更なる準備」に追われていたが、もう少し自分の顧問先と、自分がやってきた事に自信を持たないといけないな、と感じた2日間でした。
