どうせなら面白い人生を歩んでみよう

先日、私がいつも「音声配信」で聴いているあるインフルエンサーが、「面白いブログを書きたければ、面白い人生を歩め」という投稿をしていた。そしてその通りだな、と思ったことについて書いてみる。このホームページの表紙のタイトルも、コンサルティングとは全く関係のないそのタイトルに変えてみた。

  

経営であり人生は楽ではない。世の中のほとんどの人は「余程余裕のある人を除いて」は何らかの収入を得るための手段として、会社員であったり、会社経営であったり、パートであったり、副業などを行いながら日々生きている。

 

何でも簡単にはうまくいかない。これが結論だろう。サラリーマンはサラリーマンで毎日会社に通い、遅くまで頑張って働いても収入の上限は限られている。又、定年もある。定年延長があるとはいえ、6頑張っても5才位までであり、収入も大きく落ちるだろう。その収入ならバイトの方が今は時給が高いかもしれない。

 

経営者も大変だ。サラリーマン的な「閉塞感」まではないにしても、資金繰りに、営業に、人事に、悩ましい日々が延々と続く。サラリーマンは「起業して自分のやり方でやる」などという勇気はなかなか持てないだろうし、逆に経営者は今更サラリーマンにも戻れないだろう。それぞれがそれぞれの思いと考えの中で、皆、苦労しながら「仕事」をしている。

 

私はサラリーマンを15年、起業して19年と、それぞれに「比較的近い年数」を経験してきた。その中で言える事は、要は「自分の思いのままにどれだけ出来ているかどうか」という部分になるのではないかと思っている。

 

我慢に我慢を重ね、そのうち年齢を経て体力が落ち、病気にでもなったら、そこで人生の大部分が終わってしまう可能性もある。サラリーマンであっても、経営者であっても、病床についてしまったその時に、今までの自身の様々な出来事や判断を振り返り「後悔する」ようになると、一般的には言われている。私はそういうのだけは避けようとずっと思っている。

 

そういった思いもあり、個人的には5年程前から仕事を減らし、苦手だった海外にここ4年で20回以上も行き、大谷翔平選手の試合なども何回も何回もも見に行った。人が苦手なくせにライブに年間50本以上も行き、好きなアーチストのファンクラブに15個以上も入り、今でも月の半分以上は妻とどこかへ出かけている。そんな人生など、当初でも途中でも考えてもいなかった。

 

そうやって自分自身を変えていったのは、「どうせあと本当に元気で動ける期間が10年かそこらなら、出来る事は何でもやっておこう」と思い始めた事が大きい。

 

後は嫌な人や苦手な人とはもう会わないし、合わない感じの人とは仕事もしない。行きたくない所にももう行かない。飲み会は嫌いだから行かないし、会食も余程の人と出ない限り断っている。いろいろな意見はあるだろうが、それは「今」私が望んでいる生き方になっている。

 

そのインフルエンサーが言うように、どうせなら面白い人生を歩んでみたい。いつか人生を終える時、又、身体が元気に動かなくなった時に「何の後悔もない」ように「今」を生きたいと思っている。

 

よく、「死ぬ前に後悔した事ベスト10」というのをSNSでも見かけるが、そのどのランキングを見ても、今現時点で当てはまるものはない。更に「後悔するであろう事」のレベルを下げて、小さな小さな後悔すらもする事のない位に今は生きているつもりだ。それが今の目標かもしれない。

 

後悔だけは決してしないように、今できる事を「もっと思い切り」やってみてはどうだろうか。

 

何でも我慢ばかりしなくても、思い切って踏み出せば意外に何とかなるものです。